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この記事の目次
一品料理では注文数を稼げない
あなたの店のお品書きには、
“一品料理”があるだろうか?
もしも、あるのなら、
あなたのお店は、ずいぶん損を
している可能性がある。
というのは…、
以下、本文に続く
客単価アップ-購入数アップの販促技
”一品料理”はなぜ損をしているのか?
“一品料理”という名前は、人に
ひと品だけという印象を与える。
だから、
一品料理は、その名前で注文数の
縛りをかけているのだ。
要するに、
ひとりの客がひと品だけ、
あるいは、
せいぜい、ふた品くらい注文して
ひとりで食べなければならない。
という錯覚を植え付けている
可能性があるのだ。
そこで…、
“取り分け料理”という命名
もしも、
“一品料理”という表現を、
“取り分け料理”に変えたなら、
あなたは、どんな印象を
持つだろうか?
グループや仲間で来店した時に、
複数のメニューを注文し、
それぞれ、仲間内で分け合って
食べればいい。
という発想が浮かぶはずだ。
そんなことまでわざわざ書く必要
があるのか?
と、あなたは思うかも知れない。
しかし、
つまらん話しと思うかもしれないが、
もともと、
仲間内で取り分けて食べればいい
という発想がない人には、
そこには、簡単には超えられない
ギャップがある。
つまり、
“取り分け料理”という情報を
与えられて初めて、
人は取り分け料理にふさわしい判断や
行動をとれるのだ。
それに、
“取り分け料理”と掲載するだけで、
お客の行動が変わるのなら、
こんなお安いことはない。
そして…、
取り分け料理にふさわしい添え物がある
それは、
取り分け皿と取り分ける箸である。
あるいは、少し大きめのスプーン
でもいいだろう。
だから、
グループ客が取り分け料理を注文したら
皿と箸が要るかどうかを尋ねて
もらいたい。
以上、
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