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単品の飲食専門店は損しやすい
お店のメニュー構成が、
ラーメンだけ、ハンバーグだけ
カレーだけ、のような専門店は、
家族連れやグループ客等、数人で
来店したお客のばらつくニーズを
なかなか吸収しきれない。
すると、
注文の段階から、お客の期待に
応えることができないので、
注文の幅を広げられない。
逆を言えば、
メインメニューとしては絞っても
サイドメニューを充実させれば、
お客のニーズを細やかに
拾い上げることができるのだ。
以下、本文に続く
客単価UP-メニューの販促技
ラーメン店の定番メニュー3本柱とは?
これは、言わずと知れた、
・ラーメン
・チャーハン
・餃子
の3点セットだ。
ラーメンは、醤油・味噌・塩と
3種のバリエーションがあるが、
仕入れや調理の手間暇をかけず、
トッピングでさらに選択肢を
広げることもできる。
チャーハンは、具の中味で、
簡単に選択肢を広げられる。
餃子は、焼き餃子・水餃子の2種
があり、具やスープで選択肢は
広がる。
つまり、
お客の好みに応じて
・ラーメン3種×トッピング
・チャーハンは具の種類だけ、
・餃子2種+スープの種類だけ
これだけ、メニューの幅が
広がることとなる。
3本柱は定食と同じ
3本柱を簡単に分析すると、
・主食もの
・副食もの
・汁物
となっていることが分かる。
要するに、
定食の構成とほぼ同じであり、
バランス良くまとまっている。
つまり、
これが、お客にオーダーさせたい
メニュー構成なのだ。
だから、
ラーメン店でも、
ハンバーグ店でも
カレー店でも、
同じ考え方で、メニューの
バリエーションを整えれば、
幅広いお客のニーズを
取り込めることは間違いない。