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この記事の目次
飲食店の7分間ルールの先にある奥義
お客がメニューをオーダーして、
待ち時間が7分間くらいになると、
お客は“そわそわ”してくる。
そのままほっておくと、
これがイライラに変わる。
つまり、
お客が待てるのは7分だけという
飲食店の7分間ルールがある。
https://kaiwn.net/7minutes/
そんなオーダー待ちのストレスを、
「お客様大変お待たせしております」
といった、
簡単なお声がけで緩和するのが、
接客の妙なのだが、
実は、この7分間ルールの先には、
もっと奥深い意味があるのだ。
それは、
以下、本文に続く
繁盛の基本-飲食店接客+スタッフ教育の大技
お客様の気持ちを先読みする
お客がまだ言葉に出してないけど、
感じているストレスや欲求に対し、
先回りして対応するサービス意識
が、接客の奥義なのである。
たとえば…、
大雨の日
お客がずぶ濡れになって入って
来たら、
「お足元が悪い中、
よくいらっしゃいました。
風邪を引かないうちに、
お拭き下さい。」
と言って、
乾いたタオルをすぐにお持ちする
とか…、
雨の日は肌寒いので、
お冷やを出すのではなく、
「寒かったでしょう。」
と、熱いお茶を出すとか…、
「お食事の間に、靴を乾かして
起きましょうか?」とか…、
お客が店を出る際には、
店の置き傘をスッと出して、
「お使い下さい。」とか…、
「お車までご案内します。」
とか…、
「傘を貸して下さい。」と、
お客に言われる前に行動すると、
お客はどう思うだろうか?
こんな接客が、
お客の感動を呼ぶのである。
ただし、
これは、慣れてこないと、
実践は難しい。
ではどうすればいいかというと、
先読みサービスを定着させる方法
お客は、何か用があるときには、
「スミマセン…」から
切り出すことが多いと思う。
そこで、
「お客に“スミマセン”と
言わせないキャンペーン」を
店内で期間限定でやってみては
どうだろうか。
良かったエピソードは、その日の
うちに終業ミーティングで紹介し、
スタッフ一同で共有するのだ。
良くできたスタッフは、報奨制度
を設けて表彰するのが良いだろう。
お客も喜び、スタッフの意欲も
接客の技術も上がり、
一石三鳥の快挙になることを
請け合う。
以上、
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