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この記事の目次
名前の付け方だけで売り上げがごろっと違う
次のメニューを見て
あなたは、どう思いますか?
・ただのオムレツ
・産地直送のタマゴを贅沢に使った
とろとろふわふわオムレツ
どちらを食べてみたいと
思うだろうか?
よほど偏屈な人でない限り、
とろふわオムレツの方だろう。
つまり、
同じ料理でも、
言葉のアピールを加えれば、
食欲を刺激することができるのだ。
以下、本文に続く
客単価アップ-メニューの小技
メニューには五感ワードを加えなさい
メニューブックでも、ポップでも
料理の名前には、五感ワードを
加えると、お客の食欲を刺激する
ことができる。
五感ワードとはこれだ!
特に、最近の傾向では、
触覚(食感)ワードがはやっている。
統計の結果、
お客に美味しさ感を感じさせる
上位ワードになっているのだ。
【視覚ワード】
つやつや、ほくほく、ピカピカ、
ぴちぴち、ひたひた、つゆだく
ふっくら
【聴覚ワード】
ばんばん、どんどん、バリバリ、
ゴンゴン、
【嗅覚ワード】
香ばしい、甘酸っぱい香り
【味覚ワード】
こってり、さっぱり、極うま、
芳醇、デリシャス、ぴりっと
ジューシー、とろける
【触覚(食感)ワード】
もちもち、もっちり、とろとろ、
ふわふわ、サクサク、ぷにぷに、
コリコリ、カリカリ、かりっと、
ツルツル、シコシコ、プリプリ、
しゃきしゃき
プラスして【感情ワード】
焼きたて、取れたて新鮮、
クセになる、やみつき、もりもり、
スッキリ、じゃんじゃん、
マイナスワードってこんな言葉
料理にはできるだけ使いたくない
言葉もある。
それは、
小さい、硬い、苦い、油っぽい、
辛口(好みが分かれる)
そして、ヘルシー。
えっ、なんで、
ヘルシーがマイナスワードなの?
それは、
ヘルシーが悪いというよりも、
ヘルシーより、
もっとヘルシーさを表す言葉が
ほかにいっぱいあるからだ。
たとえば、
カロリーオフ
シュガーレス
身体にやさしい
好きなだけ食べても太らない
このような言葉の方が、
お客にアピールするはずだ。