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お客はスタッフを呼んで注文する?
これは、よく見かける光景だが、
あなたのお店では、お客が料理や
飲み物を注文するときに、
手を上げるとか、
「お願いします」とか言って、
ホールスタッフを
呼んでいるだろうか?
もし、そうだとしたら、
ほんのちょっとしたことで、
接客の貴重なポイント・ゲットを
逃しているかもしれないのだ。
しかも、
何度も呼ばせていたなら、
ポイント・ゲットどころか、
お客の不興を買いかねない。
以下、本文に続く
繁盛の基本-接客の基本技
お客が料理を注文する気持
それは、お買い物と一緒なのだ。
せっかく、自分が一番欲しいと
感じたものを、
いよいよ手に入れるために起こす
最初で、ひょっとしたら最後の
手続きが注文なのだ。
だから、
スタッフは、お客さんのお買い物
気分を削いではならないはずだ。
それなのに、
最初の手続きでつまずくと、
その後に配膳される料理の味に
さえ影響しかねない。
なので、
注文受けとは、お客に料理を賞味
頂くための大切なワン・ステップ
なのである。
注文を聞く絶妙のタイミングとは?
お客が何を注文するかを決めた時、
次にする仕草は何だろうか?
そう。
メニューを閉じるとか、
メニューから顔を上げるはずだ。
その時が、お客が注文を決心した
瞬間なのである。
その後で、
手を上げるか、声をかけるなりして
ホール・スタッフを呼ぶのだが、
その前に、間髪を入れず、
スタッフが席に近づいて、
「お客様、ご注文はお決まり
ですか?」
とお声をかけたらどうだろう。
きっと、
「えっ、どうして分かったの?」
「気が利くねぇ」
と、ひとしきり感心し、
よその店とはひと味違う接客の
心地よさを感じてもらえるはずだ。
こんな些細なことで、
お客の気分が良くなり、
料理を美味く食べて頂けるなら
お店冥利に尽きるのでは
ないだろうか?
以上、
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