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この記事の目次
新規客ばかり追いかけるな
あなたが、売り上げを最短距離で
上げたいなら、
完全な新規客を増やすことよりも
初めて来た客を2回、3回と来店
させたり、
常連さんが何度も来店するよう
リピートの頻度を増やす方が、
実は簡単なのである。
特に、
初めての客を、逃さず常連にする
ことができるなら、お客の数は
累積して増えていくはずだ。
すると、
売り上げは、右肩上がりに増えて
いく。
以下、本文に続く
客数アップ-リピート率アップの販促技
初めての客を常連にする3・3・7拍子の法則
初めて来た客が、それから3ヶ月
以内に1回しか来なかった場合と
3回来た場合とでは、
常連客になる割合が7倍違う、
という統計結果が出ている。
つまり、
初めての客に対しては、3ヶ月以内
に、2回目、3回目の来店を全力で
促すことが、
常連客にする一番の近道なのだ。
初めての客に絶対渡したいクーポンとはどんなもの?
ずばり、もう一度来たい。
と思うようなクーポンだ。
これは、絶対にお得だ。
使わないと損をする。
と思わせるようなクーポンだ。
ある日、私は家内と回転寿司に
行った。
帰りにレジでクーポンを渡された。
ひと皿無料のクーポンだ。
ただそれだけのことで、
その月は、2回も回転寿司に
行ったのである。
だから、
内容は何でもいい。
採算を度外視せよとは言わないが
最大限の魅力を込めるべきだ。
割引クーポンは下策
そんな中でも、割引クーポンは、
あまりお勧めできない。
客単価を下げてしまうからだ。
それよりも、何か美味いメニューを
サービスすることをお勧めしたい。
また…、
クーポンの期限に関する誤解
特に、期限は短い方がいい。
使う客の立場なら期限の長い方が
便利な気になると思う。
だからといって、
それでお客は喜んで使うわけでは
ないのだ。
ここで、
クーポンを使用する確率に注目
すると、期限の短い方が、断然
使用される確率が高くなる。
期限が長いと忘れてしまったり、
早く使わないといけない、と思う
切迫感が全くないからだ。
だから、
期限は最長でも1ヶ月以内にしたい。
3ヶ月も先まで有効なクーポンは、
お客は覚えちゃいないのである。
以上、
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