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お店で食べてもらうだけが販売ではない
あなたのお店では、テイクアウト
できる商品を販売しているだろうか?
もしも、
全然やってないとしたら、
貴重な客単価アップの機会を、
自分で潰していた可能性がある。
そんなもったいないことは
今すぐやめよう。
というか、
ただちに、テイクアウトできる
商品を販売してはいかがだろうか。
以下、本文に続く
客単価アップ-購入数アップの販促小技
オフィス街のランチタイムはかき入れ時
丸の内でも八重洲でも、都内で
オフィス街のランチタイムには、
レストランの店頭にずらりと
お弁当が並ぶ。
確かに、
ランチタイムはかき入れ時だが、
オペレーションの工夫で店内の
回転率を上げても、そこには
しょせん限界がある。
それよりも、
店頭で弁当を売る方が、少ない
労力で手っ取り早く売り上げを
上げられる。
また、
店内のお客にお持ち帰り頂くのも
客単価アップには欠かせない技だ。
けして、高い品物でなくていい。
オフィス街のお店ならば、上司が
部下へ差し入れすることもある。
きょうび、ピザだったら、
2000円くらいすぐに飛んでいく。
だから、
1000円以内に納めれば、財布にも
あまり無理がないだろう。
すると…、
こんな卓上popはいかがだろうか
「できる上司は、部下に
さらっと気配り上手!」とか、
「残業で頑張っている部下に親心」
とか、
「慕われる上司は、
部下の胃袋をつかむ」とか、
「部下に喜ばれるテイクアウト
BEST3」とか、
差し入れ心を微妙にくすぐるのだ。
それに、オフィス街でなくても
テイクアウトを売る方法はある。
テイクアウトは販売するお客を絞る
たとえば、
団地や住宅街が傍にあるお店で、
「急なお客様があるのに、料理の
時間がない主婦」をターゲットに
するならば、
「旦那の上司をおもてなしする時
にドンピシャな、豪華フレンチの
バスケットメニュー」がイチ押し。
たとえば、
学生街に近いお店で、
「お腹を空かせた若い衆」を
ターゲットにするなら、
「量だけがウリじゃない!
味にもこだわる満腹中華セット」
きっと、お客の胃袋をキッチリ
鷲づかみにするはずだ。
以上、
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