アルバイトの雇い方は?
あなたのお店では、アルバイトを
雇っているだろうか?
お店がだんだん繁盛するにつれ、
間違いなく人手が足りなくなって
くるはずだ。
その時、
上手く繁盛の波に乗れるかどうか、
鍵を握るのがスタッフの雇用だ。
あなたのお店の働き手が、
あなた自身や家族だけの時、
最初に戦力を増強するとしたら、
それはアルバイトになる。
そこで、
どんなふうに雇うのか?
選ぶ基準はどうすればいいのか?
これが、問題になってくる。
以下、本文に続く
繁盛の基本-アルバイト雇用の決め手
飲食店スタッフの募集環境は売り手市場がしばらく続く
特に、初めてスタッフを雇用する
方にとって、
どのように選べばいいのか?
それを判断するのは難しい。
まして、時代は、
募集する側の選ぶ自由よりも、
働く方が優位の売り手市場である。
飲食店の場合は、それが顕著だ。
早い話が、募集難である。
おそらく、この傾向はしばらく
続くことになるだろう。
だが、そんな状況の中でも、
できるだけ慎重にスタッフを
雇いたいと思うとき、
70~80%の確率で、失敗しない
人材選びの基準があるとしたら、
あなたは、それを
知りたくないだろうか。
飲食店のスタッフを選ぶ際には、
数々のチェックポイントがあるが、
たったひとつだけ上げるとしたら
これだけは外してはならない。
幼い頃から商売に慣れ親しんだ人を選べ
どんなに性格が良くても、
どんなにキビキビしてても、
飲食店に早く馴染めないのでは
戦力化に時間がかかりすぎる。
だから、
比較的に短期間で馴染むことを
望むなら、
実家が商いをしている人を選ぶ
べきだ。
幼い頃から両親が商売をする姿を
見てきた子には、商いの感覚が
DNAのように身についている。
一般のサラリーマン家庭では、
お客に対する思いやりや、感謝の
気持ちは醸成されないのだ。
つまり、
商売が生活習慣の一部になって
いる人と、そうでない人との
違いがある。
だから、
面接では必ず尋ねたい。
「あなたの実家では
商売をしていますか?」と。
以上、
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