飲食店の収益源を広げて経営を安定化
もしも、
料理を店で売る以外の方法で、
あまり苦労することなく収益源を
増やす方法があるとしたら、
あなたは、できれば、
それを知りたくないだろうか?
しかも、それが、
自分の調理技術を活かすことなら
現在の仕事の延長線上なので、
けして、無理がはないはずだ。
以下、本文に続く
繁盛の基本-商売の原則・収益源の多様化
料理教室という収益方法
昨今、男ですら料理をするのが
ごく普通の世の中になっている。
朝の情報バラエティー番組では、
美味い料理を手間なく作る方法が
目白押しで紹介されている。
であれば、
あなたが講師になり、
得意メニューの作り方を
人に教えてはどうだろう。
ただし、
料理教室をすると、お客が自分で
料理できるようになるため、
来店してくれなくなる心配から、
積極的に教室を開くお店は少ない
という。
ところが、
あなたが教えるメニューは、
お店で提供している料理を
そっくりそのままではなく、
素人向け・家庭向けの簡略版を
教えるのだ。
だから、
お店で出しているメニューとは、
ひと味もふた味も異なり、
「プロが作るのとはやっぱり違う」
ということになり、
来店の妨げにはならないだろう。
むしろ、
料理教室を始めると、お店の
リピーターは確実に増えるとの
ことである。
であれば、
あなたも躊躇せず、踏み込んでは
いかがだろうか。
出張教授
料理教室を開く場所は、自分の店
だけに限定する必要はない。
自分で大々的に売り込む必要は
ないが、
求めに応じて、出張教授という
考え方もあるのだ。
その辺は、利用者の希望に応じて
柔軟に対処したいところだ。
料理教室の一番のメリットは…
教室参加者を顧客リストに加える
のがとても簡単にできることだ。
そして、いったん、
リストに加えられたなら、
あなたは「料理の専門家」の立場
でお客に向き合うことができる。
つまり、
あなたは、お客にとって単に
行きつけのお店の店主ではなく、
先生の立場で、もの申すことが
できるのだ。
以上、
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