接客って作業ではない！
接客って、スタッフによっては
とても難しく感じる作業である。
というか、
接客を作業と思っている限り、
絶対に超えられないミゾがある。
それは、
お客様を友達にすることです。
どんな人でも自分の大切な友達に
お食事を出すのを、作業とは
思ってないからです。
以下、本文に続く
繁盛の基本－接客の小技
ブスッとしたスタッフは…
あなたのお店では、お客様が
暖簾をくぐって入って来たとき
笑顔で迎えてますか？
それとも、
ありきたりの
「いらっしゃいませ」で
迎えてますか？
もしも、
あなた自身がお客の時、ブスッと
した表情の店員に迎えられるのと
笑顔でニコニコしたスタッフに
迎えられるのと、どちらの方が
気分がいいだろうか？
これは聞くだけ野暮である。
そんな当たり前のことだが、
それでも、
いつも変わらない笑顔でお客様を
迎えられるお店はとても偉い。
なぜかというと、
営業用の笑顔を作るのは、
ワリにたやすいが、
お友達を迎えるような笑顔で
迎えることのできるお店は、
マレだからである。
それに…、
笑顔は伝染する
お店に入ってきた途端、
破顔の笑顔で迎えられて、
気分が悪くなるお客はいない。
ガラガラのお店でそうなると、
そこまで嬉しいのかと、少し
気味が悪くなるかもしれないが、
だからといって、
悪い気はしないものである。
多くの場合は、自分もつい、
にこやかになるものだ。
つまり、
笑顔は伝染するのである。
そんな笑顔で始まるお食事は、
お客様にとって幸せなひとときの
幕開けになるのである。
だから、
お客様に返した笑顔は、
巡りめぐって２倍３倍になり、
お店に戻ってくるのだ。
以上、
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